交際開始からご成婚までを共にするパートナー、それが私たち結婚相談所の役割です

福岡で200組以上のご成婚実績を誇るベテランカウンセラーがあなたの婚活をサポートする結婚相談所「エンジェルロード」

ご相談者様が結婚に対して何を求めているのかをしっかりとヒアリング、1年以内のご成婚を目標とした具体的な婚活計画を一緒にプランニング致します。
婚活は交際開始がゴールではありません、一生をともにする伴侶を決める大切な交際期間中に生じてくる不安や迷いについても、担当カウンセラーがマンツーマンでご相談に乗りますので、安心して当結婚相談所にお任せ下さい。

“男、婚活!モテる男プロジェクト”第4弾

こんにちは。

福岡市の結婚相談所 エンジェルロードの石松恵子です。

昨日は福岡市内、初雪も降り一段と寒くなりましたね。毎日、通勤で通る博多駅周辺の街路樹は夜になるとクリスマスイルミネーションでとても綺麗ですが、つい一週間前は紅葉シーズン真っ盛りと書いたばかりでした。もう本格的な冬の訪れ?を思わせる気温変化に私は年齢のせいか?体がついていかず…今朝からのどが少し痛いですが、皆さんも体調管理には十分に気を付けて下さいね。私事ですが…今日が誕生日、また一つ歳を重ねました。年齢と共に感じるのは一年が過ぎていく速さ!そう感じるのは私だけでしょうか…!?

さて、今日のブログのテーマは“男、婚活!モテる男プロジェクト”第4弾 『女性に信用される優しさ』です。

当会に無料相談に来店される女性や会員様に“どんな男性が理想ですか?”と質問するとたいていの女性は先ず一番目に「優しい人」と答えます。私がそこで必ず皆さんに再確認することがあります。それは、この優しさを条件にあげる女性は二つのタイプに分かれるからです。「優しさ」は“自分にだけの優しさ”を望む女性と“自分だけでなく、全ての人に対しての優しさ”を望む女性に分類されます。

自分にだけ優しさを望む女性は、男性が好きな女性にだけに優しくする事を知らない女性です。このタイプの女性に好かれたいなら他人に対して優しくしないでもいい。好きな彼女にだけ優しくしていればいいのです。しかし、後者の“自分にだけでなく全ての人に対しての優しさ”を望む女性に好かれるチャンスは永久にないといっていいでしょう。自分にだけ優しい男性を嫌うからです。

何故か・・・理由はいろいろありますが、「下心が見えるからイヤ」「結局、利己的なだけ」という女性もいるでしょう。また自分にだけ優しい男性は「何かあったら手のひらを返すように自分にも冷たくなるんじゃないか」と。他人への冷たさが自分に向けられることと警戒心さえ持つ女性もいるでしょう。

“自分にだけ優しく”する男性は、いわゆる「釣った魚にエサをやらない」タイプの可能性も高いと思います。そんな男性を心から信頼することができないと女性は思っています。

見ず知らずの他人に対しても優しい男性は、自分に対してもずっとやさしい人間でいるだろうと想像できますが、自分にだけ優しさを示す男性はそれができないだろうと考えます。

そこで・・・

優しさや親切心というのは、本人が持とうという気持ちがあるかないかです。日ごろからの心がけ、つまり訓練次第でいくらでも身に付ける事ができます。人間は認識して行動し、行動する事によって認識を変えていく。これを繰り返すことで成長します。たとえば小さな子供が迷子になっていたり、お年寄りや困っている人を見たら、積極的に手を貸してあげる。人から相談を受けたら、面倒くさらずに話を聞いてあげて自分ができる最善の助力をする。好きな彼女の前でなくても普段から親切を心がけましょう。そういう行動を積み重ねていけば認識も変わっていき、“分けへだて無い優しさ”を身につける事ができるし、どうすれば人が喜ぶかもわかってきます。

女性から「この人はほんとうに優しい人なのね」と信頼される男性になれます。

女性に信用される優しさを日ごろから訓練し身につけるようにしましょうね♪

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“男、婚活!モテる男プロジェクト”第3弾

こんにちは。

福岡市の結婚相談所 エンジェルロードの石松恵子です。

今日のブログは『沈黙は金なり』です。

「おしゃべりな人」といえば、以前は女性がほとんどでしたが、最近は若い男性におしゃべりが多くなりました。私の息子もそうです。幼いころから社会人になった今でも、親の私でさえ、口から生まれてきたんじゃないの?と思いたくなるくらいです(笑)仲間といる時はとにかくおしゃべりがやむときがない。

このおしゃべり現象は、“沈黙恐怖症”の裏返しだといっていいと思います。会話が途切れて沈黙が訪れるのを恐れているからです。たしかに、ふとしたはずみに会話が途切れると「相手は退屈していないだろうか」「次にどんな話題を話したらいいんだろう」と、気を遣うし、誰でも相手の存在を意識したり、緊張したりします。特にお見合い時で初対面の時はなおさらです。この沈黙の緊張に耐える自信がないため、ひたすらしゃべるという若い人が少なくありません。

この場合、気を付けなければいけないのは、話の内容は二の次になっている事。頭に浮かんだとりとめのない話を口にしたり、ただの世間話で終わることが多いからです。内容より、しゃべっていれば、とりあえず安心するみたいな…。この沈黙恐怖症から、とにかく間が空かないようにと話し続ける男性がいますが、これでは女性もリラックスして話を楽しめません。もともと会話はお互いにやりとりをして、だんだん内容が深まっていくものだから面白いものです。

そうした、精神的余裕がない男性におススメなのは、話の途中で周囲をちょっと見まわしてみましょう。いい景色が会ったら、二人で眺めるのもいいし、何よりも彼女の表情にもっと注意を払う事が大事です。話に夢中になっていると彼女がほんとうに興味を持って聞いてくれているかどうかも気づく事ができなくなってしまうからです。

「沈黙は金なり」という言葉があります。会話の途中でふと口をつぐむ男性に魅力を感じるという女性がいますが、沈黙は決してマイナスではありません。6月のブログで、ふとした拍子に会話が途切れ、沈黙と白けた空気が流れたとき、フランスでは、誰かが「あら、今、天使が通ったわね」と言う話を書きました。沈みかけた場を救う便利な一言として、フランス人の間に広く親しまれています。実際、この言葉が出ると、重い雰囲気がたちまちなごむのだといいます。その意味では、まさに「妖精・天使が通った」ような効果があるというわけです。

≪沈黙は金≫この沈黙の時間、口をつぐんでいる間に、次に何を話せばいいのかを考える事もできるから、思いついたことを手当たりしだいに口にするという軽薄な印象を女性に持たれずにすみます。聞き手の女性が男性の話についていくためには、女性が理解でき、共感できるような余裕をつくることも必要です。次々にめまぐるしく変わる話の内容についていけないと、女性は聞いているだけで疲れて退屈します。

つまりは沈黙をところどころはさむだけで、おしゃべりがもっと生きていくことになります。

意識して、ときにはおしゃべりを中断して、ちょっと周囲を見回してみましょうね。

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“男、婚活!モテる男プロジェクト”第2弾

こんにちは。

福岡市の結婚相談所 エンジェルロードの石松恵子です。

今日のブログは『思わず女性がおしゃべりになる会話術』です。

会話をしていると、自慢話に限らず、やたらと「自分」の話をしたがる男性がいます。

お見合い時、最初の自己紹介で自分がどんな会社に勤めてどのような仕事内容なのか、趣味、家族、兄弟は・・・等の話をするのは相手に自分を最低限、知ってもらうためには当然かもしれませんが、聞いてもないのに、どんな車に乗っているか、海外旅行に行った話、会社の上司の悪口から愚痴、自分がどんな性格の人物かまで一気におしゃべり・・・話さずにはいられない方が多いようです。また、他の人が話している途中、その時の話題をすぐに自分と関連づけたがり、とにかく話の会話の中に何度も「自分」という言葉が出てくるのです。俗にいう、自我ばかりが異常に発達して、他人が目に入らない状態。

幼稚園や小学校の子供はよく、「今日、幼稚園で僕ね・・・」「学校から帰る途中で僕ね・・・」と自分の話ばかりを聞いてもらいたがります。母親ならそれを黙って嬉しそうに聞いてくれますが、大人の人間関係の中にあってはそんな男性が周囲の人から「自分の事しか見えていない勝手な人」と思われても無理はありません。周囲の人や物は全て自分の従属物であり、自分の延長としか考えられなく、全てが自分中心に回っているかのように考えがちな男性、結構、若い人に多くいます。「自分」の自慢話しかしない自信過剰な男性はまず、女性から嫌われます。

そこで・・・よく私が男性にお話しするのは、とにかく「聞き上手になりなさい」です。

だれしも自分を受け入れてくれない相手に心を許しません。女性は特にその傾向が強いから、逆に自分の話をしっかり聞いてくれる人には強い信頼、強い好意を持ちます。自慢話で女性の心を支配しようとする男性より、黙って女性の話を聞く男性の方が、よっぽど上手に自分をアピールできてモテる男になれるのです。

以前のブログにもタレントの石田純一さんがなぜモテるのか?を番組内で、ある女性タレントさんが、「とにかく石田さんは女性の話や愚痴を黙って聞き、相づちを打つだけ。内容に応じて“〇〇ちゃん頑張ったね。すごいね”“辛かったね。でもよく頑張ったね”と言ってくれる。それだけで話をしていた女性は本音を次々に言えて、話しが終わった後は気持ちがスッキリできた」とおっしゃっていた話を書きました。

つい、「自分は」、「自分なら」・・・と言いたくなる男性は気持ちをグッとこらえて、女性の話に耳を傾ける努力をするといいと思います。

難しくありません。自分が一つ話したなら、相手の話を二つ聞いてあげる心構えでいれば大丈夫です。

先ほどの、自分が海外旅行に行った話をしたなら、「あなたは外国に行ったことありますか?」と、彼女が話すきっかけを作ってあげるのがいいでしょう。

自分しか語れない男性は自分しか見えてないものです。気を付けましょうね。

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“男、婚活!モテる男プロジェクト”

こんにちは。

福岡市の結婚相談所 エンジェルロードの石松恵子です。

今、独身男性の8割の人が「いずれは結婚したい」、「家庭を持ちたい」と考えています。しかし環境や、仕事が忙しいという理由から、自然な出会いで恋愛結婚するのは難しいという現代。だからといってお見合いをするのは、恥ずかしいと、結婚相談所に対する抵抗が多いのも事実です。でも待っていても結婚できる時代ではないので、当会も“男、婚活プロジェクト”を始めました。男の為のマナーアップセミナー、ファッションコーディネート、ヘアースタイルアドバイス、プロカメラマンによる写真撮影など、「モテる男」を目指しておりますが、今日はブログで独身男性の方にアドバイス!

“服装でも趣味でも新しいものにチャレンジしてみる”

ある作家が、こんなことを言っていました。作家はときどき、今までのスタイル、作風を捨てて、全く新しいモノに挑戦しないと、読者にソッポむかれると。今まで築き上げてきた自分のイメージにこだわっていると、自分の狭い世界に閉じこもった内容になるとも。

女性にモテようと思う時も、作家が読者を相手する時と同じことが言えるのかもしれませんね。自分で描いた自分のイメージにこだわっていては、女性からいつかはソッポ向かれる。自分にとってはいいイメージが女性にとって、いいイメージとは限らないものです。

ある二枚目俳優さんがコメディー番組に出演してみたり、薄幸な美女役をさせたら右に出るものはいないという女優さんが、とんでもない悪女に挑戦してみたり、なんとかこれまでのイメージから脱皮しようと努力しています。うまく自分のイメージの幅、枠を広げていこうとしているのでしょう。自分を窮屈に見せている保守性や頑固さを捨てるには、これらの役者さんのように、新しい境地に挑戦してみるといいと思います。

手っ取り早いのは、まず、着る物を変えてみる。自分の服のスタイルをかたくなに変えようとしない男性は自分の内面を変えようとしない窮屈な人間に見えてしまう事もあるでしょう。

人が「似合う」というものは、失敗を恐れずにどんどん着てみる。いろんな色にもチャレンジしてみる。着る物を変えれば、「この人、変わったな。何かあったのかしら?」と女性に新鮮な目で見直してもらえます。いっそのこと、女性に選んでもらうのがいいと思います。たとえ今までとガラリと違う服を着る事になったとしても、女性が自分に対して「似合う」と思っているイメージに合うように選んでくれたものだから、抵抗なく着る事ができるでしょう。当会でも男性会員様のファッションコーディネートを女性の視点から見た、“アピール法”を学ぶ絶好の機会があります。

詳しくは下記までお問い合わせくださいね。

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1年以内の結婚を目指すならエンジェルロードへ

エンジェルロードではご相談は無料です。

ご相談後の無理な勧誘や電話でのセールスは一切しておりません。

安心して一度、ご来店ください。ご予約制となっておりまので、ご連絡お待ちしています。

結婚につながる確かな出会い

婚活維新。 新しいかたちのコンカツ始めよう!

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エンジェルさん、こんにちは。 婚活ブログ小説 最終回 作 エンジェルおじさん

《前回までのあらすじ・・・婚活中の兵頭圭子と冨澤博。編集長の紹介で知り合った二人は、交際開始から家デートで一気に結ばれる。そして、圭子には新しい雑誌と編集長のポストの話が持ち上がる。一方、博には海外転勤の話があり、博は圭子に一緒についてきてほしいとプロポーズをする。圭子は、プロポーズを受ける決心をしたのだが・・・》

第7章  プロポーズ④

「編集長、ちょっとよろしいでしょうか?」

「おう!いいぞ、何だ?」

「この前のお話しですが・・・」

「おう、おう、例の件だな。ちょっと待て、また屋上に行こう。タバコ取って来る」

圭子は、博からプロポーズを受けた2日後には編集長へ博との結婚について報告をしたのだった。先週の金曜日に博のマンションに泊まってから、今朝の月曜日までずっと博と一緒にいる。明日は、いよいよ博が神戸に発つ日だ。博とはこれからのことについてじっくりと話し合った。まず、博のマンションはしばらくはそのままにしておくこと。圭子が住んでいるマンションは解約して博の部屋へ引っ越すこと。神戸と東京の通い婚のような状態だが、お互いに行ったり来たりすること。年内にはお互いの家に挨拶に行って、承諾をもらったら入籍すること。海外赴任の予定はまだわからないが、先に博が赴任をして落ち着いたら圭子も追いかけること。そして圭子の仕事は・・・。

「せっかくいいお話しを頂いたんですが、今回は辞退したいと思いまして・・・」

「え?!どうして?お前、これはチャンスだぞ?断るなんてもったいないぞ?」

「実は、私、博さんと結婚することになりまして・・・」

「え?!ホントか?いつの間に?」

「つい、先日プロポーズ受けたばかりです。それで、博さんは明日から神戸に転勤になって、その後、来年にはサウジアラビアに海外赴任する予定なんです」

「なぬ?サウジアラビア!?えらくまた急な話だな?それで、お前さんは一緒についていくわけか?」

「はい」

「そうかあ・・・。寿退社ってわけか・・・」

「・・・・・」

「いやー、びっくりしたなあ。博君からは何も聞いてなかったなあ」

「おそらく、博さんも急な話だったようで、編集長にお話しする時間はなかったんだと思います」

「そうか。いやあ、びっくりしたなあ。まあ、とにかくおめでとう!」

「いい、お話しだったのに申し訳ありません」

「まあ、しょうがないさ。結婚するんだ。しかし、こんなことならお前さんをあいつに会わせるんじゃなかったなあ・・・。さしずめ俺はお前たちの愛のキューピッドってわけか?いやエンジェルか?そんなのはどっちでもいいか・・・」

「いろいろとお世話になりました。それで、編集長、つきましては次の締切が済んだら退職したいと思います」

「そうか。そうだな。いやー、しかし残念だな。お前がいなくなるのはとても痛いなあ。勝木先生もお前がいなくなると、寂しがるだろうなあ。なんとか博君だけ単身赴任させて、お前は日本に残って仕事を続けることは無理か?」

勝木というのは中堅の作家で、長年に渡り週刊誌のコラムを書いてもらっている。圭子が勝木の担当になってからも数年経つ。(勝木先生に報告したら、何て言うだろう。びっくりした、ギョロ目が眼に浮かぶ)

「博さんも、やっぱり退職するのはもったいないからって、しばらく先に延ばそうかって言ってくれたんですけど、自分でもう退職するって決めましたから」

「うん」

「もうすぐ私も39歳になりますし・・・・。博さんとも話したんですけど、早く子供が欲しいなって・・・」

「かあー!そうか!分かった、分かった。子供でもなんでも、何人でもたくさん作って少子化に貢献してくれ!とにかくおめでとう!」

「そんなに何人も作れませんよ。年が年ですから・・・」

「わはは、そうか、そうか。ところでお前さんとは俺も親戚になるのか?」

結局、屋上で編集長は立て続けにタバコをまた3本も吸った。しきりに『残念だ』とこぼしていたが、気を取り直して『ちょっと出かける』と圭子を残して去って行った。おそらく社主に会って次の雑誌の編集長を誰にするか相談するのだろう。圭子が次の雑誌の編集長を引き受けるとばかり思っていたのだろう、茂木は少し慌てているように見えた。

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今年最後の台風が過ぎ去った後は、一気に風が冷たくなって寒くなったような気がする。出版社の屋上から見る空は、秋の空だった。雲ひとつなく空がとても高かった。これからしばらくは忙しくなる。いったんは圭子のマンションを引き払って、博のマンションに引っ越しをしなければならない。博のマンションの方が広いし、圭子の部屋には大して大きな家具があるわけでもないし、ほとんどが処分出来るものばかりだから引っ越しも楽なはずだ。明日、博を見送った後は、さっそく引っ越しの手続きをしなければならない。

(あ、博さん、あのバイクどうするんだろう?)

圭子は博が持っている大型のバイクを思い出した。二人が知り合うきっかけとなったバイクである。“趣味男”というタイトルで、大人になってから自分の好きなことに熱中する男達を、連載で企画した記事である。読者には好評だったが、博の取材記事はボツになってしまった。あれから、まだ半年も経っていないのか。何だか付き合い始めてから、もう何年も経ったような気がするのは何故だろう。そういえば、博も似たようなことを言っていた。

『あなたには、ずっと前に逢ったことがあるような気がするんです。僕とお会いするのは初めてですよね?』

圭子が博のマンションの前の歩道で転んだとき、とっさに博の胸に抱きかかえられた。そのときに嗅いだ懐かしい匂い・・・。故郷にあるアイスクリーム工場の甘い匂い・・・。あれから、一気に恋に落ちてしまった。

友人の紗子に付き合って、婚活、コンカツと口癖のように合コンやお見合いパーティーに参加した。しまいには婚活バーまで・・・。圭子は婚活バーで知り合った男に言われた言葉を思い出した。

『あなたは、もっと真面目にに婚活したほうがいいと思います』

確かに婚活を重ねることで、自分の中でしっかりとしたものが見えてきたような気がする。婚活することで、自分も結婚したいという気持ちが強くなった。自分の気持ちに素直になれた。だから、好きだって思った瞬間を逃さなかった。チャンスをきちんとチャンスとして捉えることが出来たのだ。編集長じゃないけれど、あの博の胸に飛び込んだときに『エンジェルさん』が舞い降りたのかもしれない。

(エンジェルさん、こんにちは。か・・・。エンジェルさん、ありがとう!)

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(あ、そうだ!紗子にも報告しなきゃ!)

圭子は大きく深呼吸をして伸びをすると、屋上のエレベータ―に向かって歩いていった。

秋風が吹く10月半ばのことである。

終わり

 

 

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