“男、婚活!モテる男プロジェクト”第3弾

こんにちは。

福岡市の結婚相談所 エンジェルロードの石松恵子です。

今日のブログは『沈黙は金なり』です。

「おしゃべりな人」といえば、以前は女性がほとんどでしたが、最近は若い男性におしゃべりが多くなりました。私の息子もそうです。幼いころから社会人になった今でも、親の私でさえ、口から生まれてきたんじゃないの?と思いたくなるくらいです(笑)仲間といる時はとにかくおしゃべりがやむときがない。

このおしゃべり現象は、“沈黙恐怖症”の裏返しだといっていいと思います。会話が途切れて沈黙が訪れるのを恐れているからです。たしかに、ふとしたはずみに会話が途切れると「相手は退屈していないだろうか」「次にどんな話題を話したらいいんだろう」と、気を遣うし、誰でも相手の存在を意識したり、緊張したりします。特にお見合い時で初対面の時はなおさらです。この沈黙の緊張に耐える自信がないため、ひたすらしゃべるという若い人が少なくありません。

この場合、気を付けなければいけないのは、話の内容は二の次になっている事。頭に浮かんだとりとめのない話を口にしたり、ただの世間話で終わることが多いからです。内容より、しゃべっていれば、とりあえず安心するみたいな…。この沈黙恐怖症から、とにかく間が空かないようにと話し続ける男性がいますが、これでは女性もリラックスして話を楽しめません。もともと会話はお互いにやりとりをして、だんだん内容が深まっていくものだから面白いものです。

そうした、精神的余裕がない男性におススメなのは、話の途中で周囲をちょっと見まわしてみましょう。いい景色が会ったら、二人で眺めるのもいいし、何よりも彼女の表情にもっと注意を払う事が大事です。話に夢中になっていると彼女がほんとうに興味を持って聞いてくれているかどうかも気づく事ができなくなってしまうからです。

「沈黙は金なり」という言葉があります。会話の途中でふと口をつぐむ男性に魅力を感じるという女性がいますが、沈黙は決してマイナスではありません。6月のブログで、ふとした拍子に会話が途切れ、沈黙と白けた空気が流れたとき、フランスでは、誰かが「あら、今、天使が通ったわね」と言う話を書きました。沈みかけた場を救う便利な一言として、フランス人の間に広く親しまれています。実際、この言葉が出ると、重い雰囲気がたちまちなごむのだといいます。その意味では、まさに「妖精・天使が通った」ような効果があるというわけです。

≪沈黙は金≫この沈黙の時間、口をつぐんでいる間に、次に何を話せばいいのかを考える事もできるから、思いついたことを手当たりしだいに口にするという軽薄な印象を女性に持たれずにすみます。聞き手の女性が男性の話についていくためには、女性が理解でき、共感できるような余裕をつくることも必要です。次々にめまぐるしく変わる話の内容についていけないと、女性は聞いているだけで疲れて退屈します。

つまりは沈黙をところどころはさむだけで、おしゃべりがもっと生きていくことになります。

意識して、ときにはおしゃべりを中断して、ちょっと周囲を見回してみましょうね。

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