交際開始からご成婚までを共にするパートナー、それが私たち結婚相談所の役割です

福岡で200組以上のご成婚実績を誇るベテランカウンセラーがあなたの婚活をサポートする結婚相談所「エンジェルロード」

ご相談者様が結婚に対して何を求めているのかをしっかりとヒアリング、1年以内のご成婚を目標とした具体的な婚活計画を一緒にプランニング致します。
婚活は交際開始がゴールではありません、一生をともにする伴侶を決める大切な交際期間中に生じてくる不安や迷いについても、担当カウンセラーがマンツーマンでご相談に乗りますので、安心して当結婚相談所にお任せ下さい。

結婚に“ときめき”は必要ない!?

こんにちは。

福岡市の結婚相談所 エンジェルロードの石松恵子です。

エンジェルロードには昨年もたくさんの方からの結婚、恋愛のお悩み相談がありました。

今年に入ってからも、一昨日、昨日とHPのブログをご覧になられてと・・・無料ご相談にご来店をいただきました。

そこで私が、話をする中で気づく事の一つに、ご来店されるほとんどの方が、結婚相手には恋愛対象である異性を求めすぎている。という事です。

それも大恋愛できるような相手でないと結婚はできない!と思い込んでいらっしゃる方が結構います。

「え?それって当たり前じゃない?」とすぐに反論されそうですが・・・本当にそうでしょうか!?

瞬間にときめき、燃え上がる様な恋愛でなくても、ほのぼのと温めていく暖かい恋もあります。

38歳で初めて婚活を始めた女性は、半年間で何度かお見合いをされ、2番目に好きになった男性と結婚をされました。

その後、彼女から、「結婚してから恋愛をしています。結婚する前より、もっと好きになり、お互いに信頼する気持ちも強くなりました」と幸せそうに語ってくれました。

これまでもブログに何度か書いてきましたが、結婚と恋愛は違います。

その事に気が付いた人から幸せになれますよ。

ちょっと婚活に疲れたアナタ、婚活砂漠に迷い込んだアナタ・・・今一番必要な事は・・・雪解けは近いかも・・・。

是非 結婚相談、恋愛相談会でお悩み相談をされてみてください。

結婚相談所・エンジェルロードはあなたの結婚に関する悩みを何でも引き受けます。

気軽にご相談くださいね。

 

詳しい話を今すぐお聞きしたい方はこちら↓

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1年以内の結婚を目指すならエンジェルロードへ

エンジェルロードではご相談は無料です。

ご相談後の無理な勧誘や電話でのセールスは一切しておりません。

安心して一度、ご来店ください。ご予約制となっておりまので、ご連絡お待ちしています。

 

結婚につながる確かな出会い

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博多駅筑紫口から徒歩1分、博多大島ビル2F(1Fは日産レンタカーさん)です。

tel 092-292-3339

 

結婚する相手は尊敬できる人!

こんにちは。

福岡市の結婚相談所 エンジェルロードの石松恵子です。

お正月休みも今日まで!という方も多くいらっしゃると思います。

博多駅新幹線口前は帰省する方、お見送りする方で溢れていました。おばあちゃんがお孫さんを見送った後、ハンカチで目元を拭く姿に涙があり、その光景にちょっと胸が締め付けられる思いでした。

さて、昨日の最後のお見合いは博多都ホテルでしたから、お見合い後、会員様が弊社サロンに立ち寄ってくださいました。

お見合い後の感想などを聞いているうちに、「やっぱり結婚する男性は尊敬できる人がいいです」と・・・。

女性にとっては大切な結婚するお相手条件の一つかもしれません。

結婚相手に大きく影響を与える「性格の相性」「尊敬できる」「価値観」はいずれも人間の内面に関わることです。一方、「年齢差」「容姿」「職業」は人間の外面的な部分です。

外面的な「年齢」「容姿」「職業」で年齢は変えれませんが、他は今よりもっと良くすることは非常に難しいです。が、内面の「性格」「尊敬」「価値観」を良くすること、変える事は誰にでも努力次第で可能です。

このことから「幸せな結婚は誰にでもできる」と言えるのではないでしょうか。

では、“尊敬できる男性”とは一体、どんな人でしょうか!?

経済力がある人、頭脳明晰、向上心がある人、何事にもポジティブ思考、等・・・・・

さて、全てを満たしている方が未婚の男性でどれだけいるでしょう!?

尊敬するとは人によって様々。尊敬できる部分は個人差があると思います。

「自分が大切だと思っている事柄についてとても思慮深く、実行する努力をしている人を尊敬する。」

「自分には無い、幅広い知識に加えて自分なりの意見を持っている人を尊敬する。」

結局は本人の積み重ねてきたものではないかと思います。

技術職ならば、ひたすら腕に磨きをかける、妥協しない姿勢。

営業職ならば、やはりトーク力&気遣い。

デスクワークならば、ミスをしない的確な仕事。

など等。

しかし、忘れてはいけないのは、“決して頑固ではなくこちらの意見を尊重する柔軟な姿勢も忘れない人”でないと難しいかもしれません。

そこで考えて頂きたいのは、お見合い時の1時間位で、これまた“尊敬できる人”かどうかはわからないと思います。

また、男性も結婚相手の女性に、若くて綺麗で男性(自分)を立ててくれて、家庭的で料理上手。仕事で帰りが遅くなってもいつも温かいご飯を用意してくれて・・・

あえて言いますが、このような高い理想を言われる方が今だ多くいらっしゃいます。

今は、男女共に「存在しない理想像」にお互いが振り回されて、出会いを難しくしているのかもしれませんね。

今のあなたの考え方を少?し変えてみるだけで、より多くの異性に出会えるのに・・・と感じることが多くあります。

是非、カウンセリングを受けられて、自分を変えるきっかけを作りませんか!?

今日も午後からお見合いがあります。お見合いが上手くいくことを願いつつ・・・今からお引き合わせに行って来ます!

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2014年!今年こそは婚活卒業しましょう!

☆新年あけましておめでとうございます☆

福岡市の結婚相談所 エンジェルロードの石松恵子です。

2014年が明けて早4日。帰省ラッシュが始まりましたね。博多駅名店街はお土産を買う人で賑わっていました。

お正月、里帰りされた方、寝正月だった方、お仕事だった方と様々だと思いますが、今年一年、皆さんはどんな年にしたいですか?

今年は午年!馬は人との付き合いが古い動物で、人の役に立ち、人間も馬を大事に扱いました。そこからでしょうか・・・

「物事が“うま”くいく」「幸運が駆け込んでくる」などといわれる縁起のいい動物です。今年こそは「ウマ(馬)が合う」人を見つけて下さいね♪

さて、当会でも、今日からお見合いが始まりました。

「この人は、私を幸せにしてくれるかしら?」「この人と一緒になったら私、幸せになれるかしら?」

ほとんどの女性は、男性とお付き合いに入る時に、このように考えますね。

でも、早く良いご縁に出会えるコツは・・・

「幸せにしてほしい」でなく「幸せにしてあげたい!」なのです。

「幸せになれるかしら」でなく「幸せになるはず!」なのです。

このような 確信に似た強い思いの方が、絶対に幸せになれます。

結婚は、二人で一つの同じ人生を歩むのですから、お相手が幸せになれば、当然自分も幸せになれます。

そうやって幸運のスパイラルが巻き起こります。

是非、今年こそ カウンセリングを受けられて、幸運のスパイラルを起こしましょう!!

今年一年、いつも笑顔溢れる幸せな一年でありますように!

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エンジェルさん、こんにちは。  婚活小説  連載4回目

《前回までのあらすじ・・・・・あまり気乗りのしない合コンに参加した圭子は、お調子男の浜田がムキムキ純情男の田中をからかったことでついに爆発する。「浜田さんでしたっけ?あなた、ずいぶんひどいこと言うのね!」》

コンカツ定食?!

「ハハハ、悪りぃ、悪りぃ。しかしあいつは昔からドジでみんなのいじられキャラなんすよ。あんまり気にしなくても大丈夫っす!」

 

つくづく話しているとイライラしてくる。医者の杉本も嫌なタイプの男だが、この広島出身の浜田とかいう男も調子いいだけの最低な男だ。やっぱり適当なところで帰ろう。料理もほとんど手をつけてないけど、もういいや。こんな男たちと一緒に食事なんかしたくない。杉本を見ると、美由紀と紗子を相手に、偉そうにBMWがなんたらかんたらとウンチクを語っている。美由紀も紗子も車の話なんて興味がないくせに、顔だけはウットリとした表情と真剣な眼差しで話を聞いている。また左を見ると、オタク男の遠藤と茜とかいう女の子が意外にも話が弾んでいる。二人とも変わってるから意外に合うのかもしれない。村上春樹の新作はもう読みましたか?などと話している。

となると、目の前にいるのはお調子男の浜田だけだ。

 

「ところで兵頭さん、本当はいくつなんすか?美由紀ちゃんは紗子さんと同じ33歳とか言ってたけど、ほんまは違うっしょ?!もう40を超えてたりして?!アハハ!」

「?!33歳なんて誰が言ったのよ。私は歳なんか誤魔化そうとも思ってないし、それにまだ38です!」

「え~!さんじゅう~はち~!!」

杉本も遠藤もそこだけしっかり話を聞いていたのか、びっくりした顔で一斉にこっちを振り向く。

 

「ひぇー!やっぱりねえ。しかし38歳とは俺らより3つも年上じゃないっすか?カマかけたら見事にひっかかりましたね。ハハハ。いや、でも紗子さん、いや小島先輩も兵頭先輩も若いっすよ。35歳っていっても十分通用しまっすよ。今は熟女ブームだし、俺らのダチにも年上好みのやついるから今度紹介しましょうかあ?」

「けっこうです!それにあなたに先輩なんて呼ばれる筋合いはありません!」

「・・・・・・・・・」

 

私の一言で場が一気に凍りつく。ちょうどそこへ田中がトイレから帰って来た。頭から水でも被ったのかしぶきを浴びたように濡れている。慌てて頭から水を被ったものの、ハンカチも持たずにそのまま帰ってきたのがあきらかだ。浜田は救われたように、さっきとは違って優しく声をかけた。

「あ!田中、、、鼻血止まった?いや鼻血じゃなかったんだっけ?」

 

場の空気がすっかり変わってしまったが、しかたがない。

「じゃあ、私これで失礼します。今日中にやらなきゃいけない仕事があるんで・・・。」

それだけ言い残すとみんなの顔も見ずに障子を開けて廊下へ出た。あわてて紗子が後を追ってくる。

「圭子、待ってよ~」

「あんたねえ、歳なんか誤魔化さなくてもいいじゃない!しかも何よあの変な男たち。二度と誘わないでよ。はい、会費!おつりは今度でいいからね。」

 

それだけ言うと一万円札を紗子に無理やり渡して外に飛び出した。梅雨入り前の季節はまだこの時間でも明るい。最初から1次会で帰るつもりではいたが、まさかこんなに早く出ることになるとは思っていなかったので、圭子はこれからどうしようかと考えた。紗子にはまだ仕事が残っているとは言ったものの、特に急ぎの仕事があるわけでもなかった。圭子が勤めている出版社は、業界では一応、大手と言われている。圭子は大学を卒業したあとに、新聞社に就職が決まったのだが、2年ほど勤務したあと同じ系列の出版社から女性編集者を募集しているという話を聞き、面接を受けたところ採用となり現在に至っている。

(家に帰っても何もすることないし、とりあえず会社に戻ろう。そういえば勝木先生の原稿がもう出来上がっているかもしれない。)

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勝木先生というのは、圭子の出版社が出してる週刊誌に連載でエッセイを書いている中堅作家だ。中堅とはいえ小説からエッセイ、舞台脚本、最近はテレビのコメンテーターとしても幅広く活躍している。60はとうに過ぎているはずなのだが、日焼けした浅黒い顔と、人なつこい目が歳を感じさせず昔から女性ファンも多い。連載中のエッセイも5年目に突入しているが、締切よりも早めに書き上げてくれるのでいつも安心していられる。圭子も何度か食事に連れて行ってもらったことがあるが、豪快な笑いとウィットに富んだ話は聞いていて退屈しない。時折、下ネタも挟んでくるが、不思議といやらしさは感じない。そういえば勝木もバツイチだ。20以上も年が離れているので、男として意識したことはないが、奥二重の眼で時々見つめられるとドキッとすることがある。本人は意識しているわけではないのだろうが、話しながらじっと目を見つめる癖があるのだろう。何度かその射入るような眼に耐え切れず圭子はそらしてしまったことがある。

(こんな日は勝木先生とお酒でも飲んで笑いたい気分だわ。先生ならきっと私の愚痴も聞いてくれるかも。)

思い立った圭子は、矢も盾もたまらずタクシーに飛び乗って出版社に戻った。出版社の編集部がある5Fに戻ったのがちょうど8時前だった。一番奥の編集デスクに茂木編集長が、足を投げ出しふんぞりかえっているのが見える。この茂木とも付き合いは長い。圭子が書いた物を読んで、入社を後押ししてくれたらしい。当時は髪がまだあり、痩せていて多少はカッコよかったのだが、今は見る影もない。頭のてっぺんは地肌が丸見えとなり、突き出たお腹は太鼓のようだ。茂木もバツイチらしいのだが私生活はほとんどベールに包まれていて謎である。最後の無頼派編集長を自認してやまない。

 

「編集長、ただいま。勝木先生から原稿完成の連絡入ってませんか?」

「う、うう?」ジュルルル・・・。「なんだお前、今日は飲み会じゃなかったのか?それも合コンだろ?さては、ろくな男がいなかったな?ハハ。」半分、寝ていたのだろう。口からよだれが垂れていた。

「編集長!合コンじゃありません。ただの女子会です!それより勝木先生の原稿は?」

「あ、ああ。そうそう、もう出来たからいつもの店に取りに来てってさっき連絡があったんだよ。お前にって言ってたんだけど、いないって言ったらじゃあ誰でもいいからって言うんで、由美に行かせたよ!」

「え!なんで電話してくれなかったんです?」

「しょうがないだろう、お前は合コンだし、、、。それに勝木さんもそれなら誰でもいいっていうからさ。」

 

由美というのは松本由美といって入社3年目の編集部の女だ。さっきの合コンでの美由紀が作られたぶりっ子ならこの由美は天然のぶりっ子だろう。周囲の空気が読めずに、度々、天然の大ボケをかます。字や言葉を知らずに、話し方も語尾をやたらと伸ばしたり、チョーすごい!とか高校生のようなしゃべり方をする。あんまりおかしな話し方をするんで、一度注意したら給湯室で泣いていたそうだ。由美に気があるであろう営業部の男性社員が、必死に慰めていたらしい。「あんまり気にすんなよ。兵頭さんももうお局だからさあー、時々ヒスを起こすらしいんだよね。」とかなんとか言っていたらしい。ご丁寧にこれまた2つ下の後輩の女が教えてくれた。それ以来圭子は、必要以外は由美とは話さないようにしようと決めたのだった。

 

「よりによって松本さんを行かせることはなかったんじゃないんですか?大丈夫なんですか?大事な原稿をまかせて。」

勝木の原稿は字も見やすく、書き直しも少ないので校正は比較的楽な方である。原稿用紙に書かれた万年筆の青い字を最初に見たときは感激したものだ。

 

「まあ、取りに行かせるだけだから大丈夫だろう。終わったら電話するように言ってある。もうお前さんも今日は帰れ!今、流行の婚活バーにでも行って男を見つけたらどうだ?けっこう流行ってるらしいぞ、コンカツバー。」

「けっこうです!編集長、それにそれはセクハラに値します!」

「はは、クワバラクワバラ、、クワバタオハラと・・・・。」

「・・・ホントしょうもない!」

つづく

 

 

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