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こんにちは。

福岡市の結婚相談所　エンジェルロードの石松恵子です。

 先日、メールは便利だけど万能ではない・・・という内容のブログを書きました。

それを読んで先週、弊社の男性会員様からこんなご相談がありました。

「メールで気持ちを伝えたつもりだったんですが、彼女には伝わってないようで・・・」

自分は伝える気持ちで書いたつもりでも、文章表現や書き方によって伝わり方が違います。

送る側と受ける側の受け取り方は違うものです。

この男性会員様の場合は、そもそも、気持ちを伝えるのにメールではなく、やはりお会いして顔を見ながら口にして言う方(会話)がしっかり伝わるというもの。メールはダメですよ！チャンチャン！で終わってしまいましたが、折角なので結婚相談所でよく聞くメールのやり取りの末、交際が終わってしまった！というケースをお伝えしましょう。

『結婚相談所でよくあるメールでの失敗例』

（男性編）

• ●女性側への配慮が足らず、返事の催促をする。

　(交際をうまく進めたい時の連絡手段としてメールは便利ですが、相手も忙しい時も、直ぐに返事が返せない時もあるでしょう。そこで催促を繰り返すと嫌がられます)

• ●馴れ馴れしい言葉や絵文字を多用する。

　(双方がお見合いでもう一度お会いしてみようという段階ではまだ恋愛感情はない場合が多いものです。まだ自分の(俺の)彼女ではありませんので、馴れ馴れしさには女性は引いてしまいます)

• ●ネガティブな内容や長文メールを送る。

　(お見合い時の楽しい会話とは違って、心許してくれてると思ってなのか？メールになると愚痴が多い。読む方も気が滅入ります)

通常、お見合い～結婚の場合は、一目惚れでもしない限り、お見合いからお付き合いに入っても、3、4回お会いする間はまだ『恋人未満、恋愛検討期間』みたいなものです。

この期間こそが次への本格交際に進むステップ、その後、本格交際から結婚へと繋がる最終ステップへの重要な期間だといえます。この期間につまずくと、次の本格交際ステップには進めません。

女性が男性を好きになる瞬間というのがあります。「恋人未満、恋愛検討期間」のその期間に話してくれた将来の夢や目標を具体的に楽しそうに、キラキラした顔で話をしてくれた時や、ふとした時の優しさや思いやりを感じた時に女性は好きになります。誠実で信頼できると感じた時です。

そうなれば、私はこの人の為に何がしてあげれるだろう？その夢を応援していきたいと思います。

やはりメールは「恋人未満、恋愛検討期間」中は電話がつながらない時やお互いの時間帯が合わない時の連絡手段として使いましょうね。

その期間を乗り越えると二人だけのルールも出来て、特別な秘密めいたメールのやり取りもできるというものですよ。(*^_^*)

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