嘘つきのしぐさ、本気のしぐさ part6

こんにちは。

 

福岡の結婚相談所 エンジェルロードの石松恵子です。

 

今日も昨日に引き続き、しぐさに隠されたホンネpart6をお伝えします。

≪顔色でわかる心理≫

 

人間が二人以上いれば、争い事や衝突は必ずおきます。それがたとえ信じ合っている親子でも親友同士でも、恋人同士であろうと、深いきずなで結ばれていても、それぞれが自分の考えを持ち、自分の意思で行動する自立した人間である限り、衝突は避けられないこともあります。互いが自分の意見を持ち、それぞれ自分が正しいと信じているから衝突する。そして衝突するからこそ、そこに話し合いが成り立ちます。

本気の話し合いで相手をもっと深く知り、自分を知ってもらうチャンスが増えるのです。同性同士の衝突は優位、優劣を決める争いになりますが、カップルの衝突は、より仲良くなるための心の探り合いになります。その人物を知るためには、その人が何に対して怒っているのかを知ることが一番です。

人と人がぶつかり合うのは決して悪いことではありませんが、憎しみ合ったり、傷つけ合ったりすれば、こじれることになりかねません。恋人同士のぶつかり合いは特に注意が必要です。「自分はこう思う。では、相手はどう思っているのだろう」が理想的ですが、「自分はこう思う。自分が正しい。だから相手にも絶対にわかって欲しい」と、一方通行な考えですが、相手が寛大な人ならば問題ないかもしれません。が、「自分はこう思う。自分は正しい。だから相手は間違っている」では、相手は怒ります。しかし、相手が怒ることによって相手のホンネを知ることができる利点もあります。

「自分はこう思う。自分は正しい。それがわからない相手は愚か者だ」では相手を傷つけ、相手に憎まれるようになります。最悪の衝突にならないよう自分の非を省みなければならないでしょう。

また、相手の怒りの度合いは顔色にも表れます。怒りの感情が高まると、アドレナリンが分泌され、心も体も緊張します。脈は速くなり、筋肉も力が入り、体温が上昇し、顔が赤くなります。自律神経の働きによるものですから、自分でコントロールできるものではありません。相手から見れば、非常に便利なバロメータになります。

そこで、恋人同士の場合は重要なポイントです! 相手の顔色が赤くなってきた時点で、争いに終止符を打つべくブレーキをかけないと危険です。この時点で白旗を上げるか、妥協を提案すれば、相手の怒りは簡単におさまります。相手の赤くなった顔は怒りをじっとこらえて、いつ上げた手を振り下ろされるか・・・と恐ろしく見えますが、本当に恐ろしいのは、血の気が引いて青白い顔色になった時です。怒りが頂点に達して後戻りできなくなり、開き直った時、脈は落ち着き、体温も下がり、直ぐにでも相手を攻撃できる態勢が整うのです。こうなると、白旗も妥協案も無意味となります。実際に攻撃してくるか、関係をすっかり絶ち切って去っていくのか・・・いずれにしても、もう元の様態には戻れないことを覚悟しなくてはなりません。また、怒っている人だけではありません。追い詰められた人も青白い顔色になります。これはおびえているばかりではなく、いつでも反撃、襲い掛かれる用意ができている状態になります。そうならない為にも、できるだけ衝突は避けたいもの。話し合いがいつの間にか、本気の元には戻れなくなるような喧嘩にならないよう、十分に注意してくださいね。

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