「アベノミクス」 と 婚活

「アベノミクス」と・・・婚活は結びつくのか??

ここ20年、デフレ不況の中で多くの人は、経済的な不安による閉塞感の中、恋愛や結婚に前向きになれない人がどれほどいたでしょうか?

「結婚したくてもできない」男性が多くいたように思います。結婚適齢期の男女では、男性側がイマイチ結婚に乗り気でない中、 女性側はバブル期に比べて非常に結婚願望は強くなっていました。

昨年12月に第二次安倍内閣が発足し安倍首相の掲げる「アベノミクス」と呼ばれる経済政策への期待感から、日経平均株価は日増しに上昇し、為替は円安へ動いています。

アベノミクス政策の手始めは中央銀行である日本銀行の総裁および副総裁を、 デフレ脱却の為の正しい金融緩和政策が実行できる人物を選ぶことなのでしょう。

この日銀総裁人事で、デフレ脱却の為の金融緩和政策を行える人物が総裁および副総裁が選出されれば、日本経済の約20年ぶりのデフレ脱却は確定的なものになります。

これにより企業の業績は回復しそれに伴ない、従業員の賃金も上昇します。

もちろん、各企業は内部留保にまわす傾向があるため、正社員の給料が上がるまでは数年を要しますが、非正規雇用やアルバイトの人の賃金は早い段階で上がることでしょう。

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・・・私の個人的な見解ですが、昨年末から、≪婚活≫するにも明るい兆しが見えてきたと感じます。

それは、多くの経済的不安を抱えている男性に余裕が出てきて、恋愛や結婚に前向きになれる時代が、また訪れると予感しているからです。

今、既に様々な出会いの場で、20代前半の若い女性が将来的に結婚できる男性との出会いを求めています。

今まで恋愛や結婚に消極的だった男性も、給料が上がり経済的な余裕が出てくるので、恋愛や結婚をしてみたいという欲求が強くなってくるはずです。

そして、様々な「出会いの場」に男性が積極的に出向くようになり競争が激化していくでしょう。

今、色々な出会いの場で、「女性の方が多い」という現象を引き起こしていますが、ここに男性が参戦してくるとバランスがとれていく可能性があります。

逆に、男性たちが溢れてくるかもしれません。

20数年前、バブル期には「アッシー君」「ミツグ君」「メッシー君」などという言葉がありました。女性側が圧倒的優位な立場で、女性が男性を選ぶ時代でした。

バブル期と全く似たような時代が再来するとは思いませんが、

デフレ脱却による景気回復により、恋愛市場において似たような傾向は必ず起こるにではないでしょうか。

景気回復傾向と言っても今日、明日、急に変化があるのではなく、これから半年、一年かけて、ゆるやかに回復していきます。ですから、恋愛市場もそれと伴に、ゆるやかに変化していくはずです。

男性の結婚願望者が増えると、今まで結婚や婚活に興味がなかった女性も少なからず、参戦してくるはずです。

今から彼女や彼氏、結婚相手を見つけるため活動開始するのと、一年後から活動開始するのとでは、理想の女性、理想の男性をゲットする難易度も競争率も、かなりの違いが出てきます。

この春、≪婚活≫始め時かもしれませんね。。

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