相手の幸せが、自分の幸せへの近道

こんにちは。

福岡市の結婚相談所 エンジェルロードの石松恵子です。

今日のブログは「自分が相手になにができるかを考える」をお伝えします。

昨日のブログの最後に書きましたが、あまりにも自分中心に結婚をとらえすぎると、結婚のチャンスを失う!・・・と。

かくいう私も若い時は、どういう人と結婚したら自分が幸せになれるか?と、相手に対する希望ばかりが頭をかけめぐっていたものです。

例えば・・・

『私が幸せな結婚をするための相手の条件』

○相手の年収・・・多くは望まないにしても、ある程度の年収は欲しいな。生活していく上で相手の経済力は大事な要素だし…。せめて500万以上かな。

○相手の職業・・・生活の事を考えると固い職業がいいな。転勤はできれば無く福岡にずっといたい。自営業は先がわからないからちょっと不安。農業は絶対にイヤ。

○相手の人柄・・・優しくて、束縛しない人がいいな。結婚しても私も趣味を楽しんだり、友達とも自由に出かけたいし・・・。

○相手の親とは・・・絶対に同居はいや。できれば長男は避けたい。

そんな具合で、当時の私は相手に対する要求はもっともっと、次々に出ました。

でも・・・20代の男性でそんな人には滅多にお目にかかれませんでした。

私はお姫様でもなければ、どこかのご令嬢でもない。ただの普通の女性の一人にすぎません。本当はあれこれと条件を言えるほどの自分ではない事に途中で気づく事ができ、めでたく結婚ができました。

そこで、皆さんに考えて頂きたいことは、もしあなたが本気で幸せな結婚をしたいなら、今までとは違う逆の発想をしてみてはいかがでしょうか。私もこの年齢になると、時々、あぁ、この夫婦はいいな!と思うご夫婦に出会う事があります。そういうご夫婦は決まって謙虚です。「結婚する時、私は家事も何にもできなかったのに、もらってもらったのよ」「何でも一生懸命によくやってくれていつも家内には感謝してます」という言葉が聞けます。

≪相手の幸せが、自分の幸せへの近道≫なのかも。

逆の発想で、相手に喜んでもらえる結婚をしたいと考えたら、結婚の可能性の幅はぐんと広がります。さきほど私があげた「相手に対する結婚の条件」を相手を幸せにする観点で見直すとこうなります。

『相手と共に幸せになるための条件』

○相手の年収…500万円以上欲しいと思ったけど、私も働くし、そんなに贅沢しなければ生活できるわ。

○相手の職業…今やサラリーマンだって、いつリストラされるかわからない。農業は経験がないけど、一緒に働くわ。毎日、安全安心な食事がいただけるのは贅沢なのかも。

○相手の人柄…私だって、短所や癖もある。私でいいって言ってくれる人に出逢えるだけでも嬉しいわ。

○相手の親とは…あなたを産んで育ててくれた親ですもの。一緒に感謝して頑張りましょう。

いかがでしたか? これは私の希望でしたから、皆さんとは違うと思いますが、ちょっと考え方を変えるだけで、相手を選ぶ基準も変わってきます。

条件はたったひとつ!

それは、『気が合うかどうか!』です。ただそれだけです。

気が合う二人だと、どんな苦境に立たされても乗り越えられます。気が合わなければ、どんなに条件や物質に恵まれていても、結果は辛い別れになんてことにも。

本来、夫婦とは、上手くいかない時の為にあるのではないでしょうか。苦難、災難、病気もそう、そういうアクシデントに襲われた時に、夫婦の絆が再確認でき、感謝できて、家族をもった意味があると私は思っています。

これから結婚を望むあなた、相手を幸せにすることをいつも考えて出会っていって欲しい。それが自分が幸せになれる近道なのかもしれませんよ。

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