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素質の良い人を選んでみませんか！

こんにちは。

昨日、30代半ばの女性が無料相談に来店されました。

26歳で出会い、8年間付き合った彼氏と別れたが、その後、彼は彼女と別れた直後に新しく出会った女性と、そのまま結婚してしまいました。

「一体、私は何だったの？私のどこが悪かったの？これから私はどんな人に出会ったらいいの？」と言うご相談内容でした。ご本人様からの了解を得ましたので今日のブログにします。

男性側が結婚を望んでいたのに、女性側がどうも結婚に踏み切れなくて別れた場合は文句のいいようもありませんが、男性側が結婚を拒んだから見切りをつけて別れたのに、その直後にさっさと相手を見つけて結婚されたしまった場合は、傷つくなんてもんじゃありません。相手の女性は自分よりいい条件の持ち主ってことに違いないと、憶測して悔しい思いをするでしょう。ご相談された彼女もそんな思いで来店されました。きっと自分は、異性運がないんだと思い込んでしまう事になってしまうかもしれません。

しかし、どんな場合でも、結局ダメになった人とは結婚しなくて正解だったのです。その人と結婚していたら、自分に降りかかっていたかもしれない様々な問題から救われたと思って感謝してください。天からの、魂の指示だと思って開き直りましょう。悪かったのは運ではなく、「自分の選択」です。まだまだパ－トナー選びに関して、自分がわかってないこと、観えてないことがたくさんあるってことです。相手ばかりを優先して観てしまい、自分を観ていないことが多いのが要因なのです。

一般的に男性は本当に必要な時に結婚するもので、女性は結婚する必要がなくても結婚したいものだと私は思っています。

これまでも女性からのご相談で「結婚相手に出会えない」「異性運が悪い」と感じる方が多いのは、基本的には「自分の選択が悪い」のと、「結婚する決意が足らない」からと述べてきました。今まで結婚できていない人は相手の選択さえ正しければ結婚できます。

どうして間違った選択するのか？は何を基準に選べばいいのか？が、自分でよくわかってないからです。

パーフェクトな相手が、必ずしもパーフェクトな条件で現れるとは限りません。もちろん、大恋愛して結婚して最高の幸せな結婚生活を送られている方もいらっしゃると思いますが、いくら相手がパーフェクトでも、出会うときの状況はいろいろです。ですから、恋愛という試行錯誤を繰り返しながら、自分にとって本当に必要な生涯のパートナーとはどんな人なのか、追及して熟知していくしかないのです。始めから何もかも条件が揃っている人を見つけようとしても、成功率は上がりません。競争率が高いからです。

また、全くパートナーや、理想の相手が見つからないと嘆く人は“自分で素材を手に入れて、自分で創る”くらいのつもりでいた方がいいように思います。「素材のまま」みたいな男性は結構たくさんいます。お料理と一緒で、「素材良ければ全てよし！」その素材さえダメにしてしまうような事さえしなければ上手くいくはずなのです。素質の良い人を見つけて、理想のパートナーに育てていくつもりで、自分に合った素材選び、そういう男性を見極めるのが大切かもしれません。

もちろん、これまでも何度も書きましたが、結婚相手を探すなら、「恋愛したい人」ではダメです。「結婚したい人」を探しましょう。幸せな家庭を持つという確かなビジョンに未来に伸びていく人が結婚したい人です。そうでない人はどんどんパスしていってください。ちょっと関わってダメになってもクヨクヨなんてしない。焦って失敗しなくて良かったわ！くらいに考えて『次は本命に！』と気持ちをすぐに切り替えましょう。あなたに必要なのは、「本命の素材の人だけ」です。