こんにちは。
福岡市の結婚相談所 エンジェルロードの石松恵子です。
昨日のブログはカフェでお隣の席に座った女性2人連れの会話から“外見でフラれたのではない”という話を書きましたが、今日からはずっと長く愛される、大切にされるポイントを書きます。
先ず、今日は≪話し方≫です。
一般的に「モテる」と言うとき、“たくさんの蝶が集まる”ことを意味します。でも、昨日の蝶の話ですが、紙切れは蝶に愛されません。当然です。本能に従って色に近寄ってみたものの、愛する蜜が見つからないからです。愛しようがないのです。チヤホヤされることとずっと愛され大切にされることは全くの別物です。花と紙切れの例からもわかるように、色に惹きつけられるのと蜜が美味しいことは、まったく別の問題なのです。
もし、蜜がないのに、魅力的な蝶がとまってしまったら・・・花としては「ラッキー!もう最高に幸せ」と浮かれるかもしれませんね。外見を磨いているうちは、『たとえ蜜なんかなくても、とりあえず蝶にとまらせてしまえばなんとかなる』と思うものです。でも実際、そこからが大変です。不幸の始まりといっていいかもしれません。いつ本当の中身がバレるか、いつ飛び去られるか、いつもビクビクしていなければなりません。そして必ずバレてしまう。蝶を呼ぶのは色ですが、愛されるのは蜜です。
トレーニング次第で≪蜜の出るいい女性≫になれます。
自己分析で良いイメージを持ち、それにふさわしい知識を獲得し、男女の違いを認識し、言葉を美しく、キレイになり、蜜を出す・・・。
するとどうなるか?ずっと愛され大切にされるにふさわしい中身が育ちます。
話し方には、全てが表れます。どんな話し方ができるようになれば愛されるのでしょう?
どんな言葉を使うかで魅力的な女性に一変しますよ!
例えば…
「彼にプレゼントをあげたのに彼からのお返しは無かった。もうあげたプレゼント、返してほしいくらいだわ」
は自分本位の考えからくる言葉です。この「あげた」を「受け取ってくれた」に入れ替えるとどうでしょう?
「彼がプレゼントを受け取ってくれて・・・」あらら…、「お返しも無かった。もうあげたプレゼント返してほしいわ」が繋がらなくなりますよね。
「受け取ってくれた」という言葉に置き換えただけで、たとえ瞬時にでも相手の立場に立っています。
言葉には「自分本位」と「相手本位」の表現がありますが、相手本位の表現を心がけるようになると、愛されるようになります。なぜなら、人は〈自分のことを大切にしてくれる人〉を大切に思う性質があるからです。
他には「(私が)会いに行った」ではなくて「(彼が)会ってくれた」と。「ドライブで海に連れて行かれた」ではなく、「ドライブで海に連れて行ってくれた」と言ってみましょう。
そう表現する事で意識する、しないとは無関係に、彼に対する感謝する気持ちが生まれます。すると不思議と彼はあなたを大切にしてくれます。ここで勘違いしないでほしいのは“相手の都合だけを考えて自分を殺す”こととは違います。間違っても勘違いしないでくださいね。自分の気持ちを無視した自己犠牲の上ではなく、「相手の気持ちになって考えてみる」という、コミュニケーションで最も大切で基本的な姿勢のことを言っています。
お互いに気持ちの良いコミュニケーションになれるから、愛されるのです。
(メイクがもっと上手くなりたい)(もっと自分に似合うファッションを着こなしたい)と日夜、努力する女性は多いのに、口から出る言葉には無頓着な人が案外多いものです。言葉はメイクよりもファッションよりもずっと雄弁に、あなた自身を語ります。どんな言葉、表現を使うかによって、あなたがどんな考え方の持ち主なのか相手に伝わります。
これからは、ちょっと意識して「あげた」を「くれた」に置き換えて話してみませんか?
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