“男、婚活!モテる男プロジェクト”第6弾

こんにちは。

福岡市の結婚相談所 エンジェルロードの石松恵子です。

今日のブログは“男、婚活!モテる男プロジェクト”第6弾 テーマは『デートの誘い方』です。

昼食をとろうと、あるレストランに行った時のこと、隣に座った会社の同僚らしい男女の会話が耳に飛び込んできました。彼は彼女が好きらしく、今度の休みに二人でどこかに出かけよう!遊びに行かないかと一生懸命に誘いかけていました。「今度の土日、どっちがヒマ?」「どこに行きたい?」「映画がいい?」「天気が良かったらハウステンボスはどう?」といった話し方です。それに対しての女性の答え方は「どこでもいいよ」「そこもいいね」と、ほとんど相づち程度にしか答えていませんでした。私はこれじゃあうまくいかないだろうと思って聞いていたら、案の定、その彼女は時計を気にしながら食事して、何一つ決めずに「もう時間よ、戻らなくちゃ」と立ち上がってしまいました。男性の方も仕方なく立ち上がったが、その時の渋い顔といったら気の毒な感じでした。私はよほど「今のは君の誘い方が悪い」と注意してあげようかと思うほど。もちろん、余計なお節介となるから言いはしませんが、最近の若い男性には、こうした話し方をする人が多いので、気になりました。

女性は自分をリードしてくれるしっかりした男性に魅力を感じます。逆に女性にゲタをあずけて、決断を求める言い方をする男性に対しては「煮え切らない人」という印象を持ちます。また、一見、女性の意見を尊重しているように見えますが、何でも女性に選ばせたり、決断させる男性は「優柔不断な人」としか映らないものです。

女性は心のどこかで、“仕方なく誘われた”という言い訳を持っていたいものです。だから女性に決断を求めるような誘い方は、女性にとっては自分側に責任を押し付けられていると感じます。警戒心が強く慎重な女性であればあるほど、こんな誘い方では相手に迷いが生じ、それだけに、お断りを受ける可能性が高くなります。

本気で誘っているのか?本当にその場所に行きたいと思っているのか?でさえ疑問に感じるものです。別にデートの誘いだけでなく、デートに行ったが混雑していた場合や、急な雨で遊園地で遊べなくなったなど、その場で決断しなければいけない場面でも同じことがいえます。

ではどうしたらいいのか?

テレビで初対面の男女がフリータイムを楽しんだ後、気に入った女性の元に駆け寄って告白タイムとなる番組がありますよね。それを見ていて、告白の仕方、口調が断定した言い方をする人と、語尾があいまいな弱々しい言い方しかしない、二つのタイプに分かれていることに気づきました。断定する男性は「今度一緒に○○に行きましょう!よろしくお願いします」とはっきりした言い方。あいまいな言い方の男性は「今度一緒に○○をしませんか、お願いします」といった言い方です。もし彼女を誘いたいなら「~しませんか」ではなく、「~しよう」「~がいい」とキッパリ力強く誘うと、女性は一言、「はい」と言うだけですむ状況になります。また男が決めたことだから責任は男にあるという、自分自身に対する「言い訳」もできます。

「○○のコンサートが今度あるよね・・・」「この映画、いい映画らしいよ。観てみたいんだよなぁ・・・」など、誘いとも思えない誘いの言葉を聞くと、女性の方も答えようがありません。「だから、どうしろというの?」と、聞きたいのはその先です。

しっかりとした頼もしい男性と彼女に思われるかどうかは、話し方の語尾に、明確な意思と感情がこもっているかで決まると思います。

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