居心地の良さ、悪さ・・・

こんにちは。

福岡市の結婚相談所 エンジェルロードの石松恵子です。

今日は一段と風が冷たく、寒い一日になりましたね。インフルエンザの患者が福岡は全国で9位だそうです。気を付けましょうね。

いきなり私事ですが、今日、私がまだ独身の時、実家での事件?を思い出すきっかけがありました。そのことを思い出させてくれたのは、ご相談者のA子さん39歳です。

A子さんの話の前にその私の実家での事とは・・・。

私が22歳の時、東京ディズニーランドがその年の春に開業したので、夏休みに友人達と東京に2泊3日で遊びに出かけました。私が出かけた初日、家を出てすぐだったそうです。母は私に内緒で私の部屋を工務店に頼んで処分(壊して)してしまいました。後に二間続きの和室に建て替わりましたが、3日間の旅行から帰った夜、在ったはずの私の部屋の入り口はビニールシートで覆われ、部屋は跡形もなく平地になっていました。母親の策略、計画的犯行?です。

私はディズニー旅行にはどうしても行きたかったので、夏休みに友人達と行く計画をしているのを前々から話していましたから、『その時しかない!』と思ったのでしょう。私には内緒で随分前から工務店さんとの話は進んでいたようです。私の部屋の木製のベッドや本棚は部屋ごと壊され、荷物(衣類)(本)等は妹の部屋に移され・・・。その晩から私は何もない8畳の和室(客間)の隅っこに布団を敷いて・・・なかなか眠れないし、居心地の悪い事といったらありませんでした。

壊された私の部屋は洋間の広い部屋でお気に入りのカーペットを敷いて、たまに友人を呼んでは夜中まで話し込んだり・・・とても気に入っていた部屋でした。突然、自分の部屋が無くなりすごく憤慨した私は母にどうして私の部屋を壊したの?と聞けば、「もうすぐ23歳、近い内に嫁に行ってもらわないと。嫁に行ったらこの家に自分の部屋なんて必要ないでしょ!」との返答だったのを今でもよく覚えています。その時はただただ母のした事が信じられず頭にきましたが、でもそのお蔭?で、その後にすぐに縁談が決まり結婚して実家を出る事になりました。でも私の結婚式の後、寂しくて誰よりも泣いていたのは母だったと聞きました。後々、そんな話で母や息子と話す機会もありましたが、2年前に母が亡くなり、今ではいい思い出となり笑い話となっています。

母とは何でも話せて仕事が休みの日はお買い物にも一緒に出かけて仲は良い母娘だったと思います。

だからこそ、お年頃の私に、家での居心地の悪さを作ろうと、私が早く嫁に行くような心境になるようにと母なりに考え、環境を整えたのでしょう。それが正しいとは思いませんが、それも一つの子離れ、親離れの仕方なのかもしれませんね。

ちょっと長くなりましたので、ご相談者、39歳のA子さんの話はまた明日に。

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