赤い糸の真実を知っていますか?①

福岡の結婚相談所 エンジェルロード の 婚援隊(コンエンタイ) 隊長 冨永浩です。

今日は大寒ということですが、博多の方はそんなに寒くなかったような気がします。先ほど遅い昼食を食べに博多駅の中にある、とあるラーメン屋さんに行ってまいりました。博多の人ならよく知っている有名なチェーン店のラーメン屋さんです。まあ、味はまあまあです。というか普通です。こんなもんかと思いつつ食べつつも、そこにいた女性スタッフの態度が悪いんです。ラーメンとセットで頼んだ半チャーハンを投げるように、テーブルに置いてきました。しかも、何も言わずに・・。(苦笑)そんなに忙しくもないのになあ・・・。二度と行かんぞ!この店は。と思った隊長です。(笑)やっぱり客商売は、接客が大事ですよね。

さて西鉄バスの座席の背もたれの部分に、エンジェルロードの広告シールが貼ってあるのをご存知でしたか?この度2月から広告内容をリニューアルすることになりました。テーマは
赤い糸の真実。」

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なんだかドラマのタイトルみたいですが、インパクトのあるワードを選んでみました。(笑)さて、この赤い糸。よく「運命の赤い糸」と言われたりしますが、この由来をご存知ですか?「運命の赤い糸」とは昔からの言い伝えで、「いつか結ばれる男と女は、生まれたときからお互いの小指と小指が目に見えない“赤い糸”で結ばれている」というものです。テレビドラマやアニメ、少女漫画などによく出てきますね。実はこの“赤い糸”は、中国や日本の伝説から生まれたようです。まず、有名なのが中国の故事の「月下老人(ユエラオ)」。結婚や縁結びの神といわれています。唐の時代、韋固(いこ)という若い男が、月光の下で本を読む老人に出会います。老人は、大きな袋に寄りかかり、赤い縄を携えていました。若い男は「その赤い縄は何に使うのか」と尋ねると、老人はこう答えます。

「この縄は夫婦となる男女の足を繋ぐもの。わしが一度繋げば夫婦の縁は変わらない」

そこで青年は自分の相手は誰か、と聞いてみました。老人は

「あなたの妻となる女性は、3歳の誕生日を迎えたばかりだ。その娘は盲目の老婆が抱いている。その娘が17歳になったときあなたと結婚することになるだろう」

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若い男は、まさかと思ったが、その後の縁談はことごとく破談となり十数年後にやっと美しい娘と結婚します。その娘こそが、老人が言っていた老婆が抱いていた娘だったというお話。この話から男女の仲を取り持つ人のことを仲人と呼ぶようになったともされています。将来、夫婦になる男女は赤い縄で足が結ばれているという言い伝えが、伝承されているうちに足が「小指」に変わっていったのではないかとされています。

この話は日本にもあります。古くは「古事記」や「日本書紀」にまで遡るそうです。古事記の「三輪山伝説」によると、その昔、イクタマヨリヒメという大層美しい娘のところに、夜毎に通う身なりの立派な男がいた。そのうち娘は身ごもり、両親が問い詰めると相手の素性はまったく知らないという。そこで娘の両親は一計を案じ、寝床の周囲に赤土をまいて、男が忍んできたらその男の着物の裾に、糸を通した針を刺しておくようにと言い含めます。翌日、娘の部屋から伸びた赤い糸を手繰っていくと、遠く三輪山の神の社まで続いており、その男は大物主(オオモノヌシ)大神であったというのがわかったという話です。この時、赤土で赤く染まった糸が繋がっていたので「赤い糸で結ばれる」と言われるようになったという説もあるのです。またよく糸が指に結ばれているようなイメージがありますが、小指は本来「契り」を意味するものでもあるのですね。ちょっと長くなりましたので続きはまた次回に。

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