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同等婚でいいんじゃない？！パートⅡ（男性編）

こんにちは。

やっぱり雨が降り始めましたな。たいした雨ではなさそうですが・・・。ベランダに干してきた洗濯物が気になるおじさんであります。

さて、前回「同等婚でいいんじゃない？！」というテーマで女性に語らせていただきました。今回は、男性向けの「同等婚でいいんじゃない？パート2」です。

結婚を考えたときに、見た目や条件ばかりを重視するのではなく、あくまでも自分を冷静に考えて「この人は自分に釣り合っているのか？」ということを念頭におきなさいと述べました。なぜなら結婚というのは長い人生を共にする大切なパートナーとずっと暮らしていくのですから。長く一緒にいればお相手のいろんなことが見えてきます。今まで交際中には分からなかったお相手の、習慣やクセが見えてきます。当然、ケンカすることもあるでしょう。ケンカしたときの怒り方や、身内に対する言動や、接し方などがひとつひとつ分かるにつれメッキが剥がれていきます。

「あれ？この人ってこんな人だったの？！」

まあ、それはそれで普通に結婚した夫婦ならよくある話かもしれません。しかし、芸能人同士がよく離婚、結婚を繰り返すような釣り合いの取れない結婚ってありますな。あれは傍から見ても、案の定『すぐに別れるだろうなあ』と思った通りの結果になりますな。

【閑話休題】玉置浩二と青田典子は意外に長続きしていますな。あれはあれで、あの夫婦はお互いに似た者同士なんでしょうなあ。（笑）

結局、大切なのは

　“相性”

ということなんですな。

さて、男性諸君に言いたい“同等婚”のススメは・・・

①年収→同等でいいんじゃない？

今の時代、男性の年収だけで暮らしていけるなんて、女性も思っちゃいません。むしろ女性も自分の仕事をまだまだ続けたいと思っている人もたくさんいます。ですからパートでも何でも共働きで家計を助けてくれる奥様は、それだけで偉いと思わねばなりません。夫と妻が得る収入には、当然の開きがあるでしょう。しかし、同等であるという自覚と感謝の気持ちを持つべきです。

②家事→同等でいいんじゃない？

これは以前に世話焼きおばさんも述べていましたが、家事を手伝わない夫がいかに多いことか！・・・『共働きでしばらくはやっていこうよ』などと言いながら、『家に帰ったらちゃんとご飯が炊けていて、カレーの匂いがしたら幸せだなあ・・』などとのたまう男がいかに多いことか！確かにおじさんも男ですから、頭の痛い話ですが・・・。これは、やっぱり男の甘えでしょうなあ。女性はこの男の甘えを微妙に感じ取ってるから、男の価値を年収で判断するのです。そりゃあそうです。昼間は夫を送り出した後に、お掃除、洗濯をして昨日の残り物でお弁当を作って、急いでパートに出かける。帰れば、また夫のためにご飯を作る。挙句の果てに、『今日は上司と一緒に飲み会だから、ご飯はいらないよ。先に寝てて！』などとメールが入ろうものなら、『これが、私が望んだ結婚だったの？』と溜息をつきたくなります。

いいですか？家事はできるだけ分担しなさい。むしろ休みの日は、夫が積極的に家事を行いなさい。妻が洗い物をしていたら、夫は側に立って一枚一枚お皿を拭いてあげなさい。君の好きなカレーを作っていたら、人参とじゃがいもの皮むきぐらいはやってあげなさい。ピーラーがあればあっという間です。婚活パーティーで、プロフィール交換の際に、料理が得意という男性はそれだけで話も弾むし、とてもポイントが高いということをお忘れなく！

③見た目→同等でいいんじゃない？（相性だけでOK）

自分の見た目と同等？！って自分では判断がつきにくいものですが、世間一般的に見て、「この人は綺麗だなあ（カッコイイわあ）」というような人は、はっきり言ってあなたと同等ではないと思われます。（泣笑）そうですねえ、たとえが難しいのですが、結婚相談所の場合では、アナタに対して申し込みがあった場合に、この人なら会ってみようかな？と思った人が同等なんだと思います。同じ人間ですから、元々生まれ持って平等なので、同等などという表現は不適切かもしれませんが・・・。もちろん見た目が同等でも、結局は交際には発展しないこともあります。ですから最終的には相性だけピッタリならそれでよしとするべきなのです。

いかがでしたか？同等婚のススメ。人は物の見方や、考え方をちょっとだけ変えるだけで、上手くいったり道が開ける場合がよくあります。婚活が上手くいかないと、悩んでいる男性諸君、そして女性の方々。世話焼きおじさんと、世話焼きおばさんの婚活指南を聞きに来られてはいかがかな？