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お見合いは一瞬で決まる！（3秒の法則）②

Uターンラッシュで博多駅は大混雑です！

明日までお盆休みという方も多いのでしょうが、今日の博多駅は人で溢れていました。

さて、昨日に引き続き「お見合いは一瞬で決まる②」をお話したいと思います。

昨日のブログでお見合いの第一印象はとても大事だとお話しました。最初に会った時の3秒で決まるとも申し上げました。たったの3秒です！

本日もお見合いが5件あったのですが、概ね皆様、最初のご挨拶はいい滑り出しだったようです。これからのお返事が楽しみです。さて、相談所を通してのお見合いの場合は、ご紹介の際に、相談所の担当者が一緒についていく場合が殆どです。最初のご挨拶は相談所の担当者が、お名前を紹介してくれますので、そこまで緊張することもないかと思います。

出来ましたらお見合いの前に軽く自分の担当者と打ち合わせをしたほうがいいので、少なくともお見合い開始の15分前には待ち合わせ場所に来た方がいいでしょう。早めに来たら、お見合いの場所を下見することもできるし、気持ちに余裕も生まれます。お見合いの席は、自分をより良くアピールする勝負の場所です。戦いは始まっているのです。お相手のプロフィールを担当者さんともう一度おさらいをして、会話の組立を自分なりに考えておきましょう。趣味は必ず会話の流れで出てきますので、特に要チェックです。当たり前ですがトイレも済ませて、鏡で自分の顔をチェックしておきましょう。男性は鼻毛が出ていないか、よく確認しましょう。（本当の話です）（笑）

さあ、お相手が来られたようです。担当者が「ご準備はいいですか？」と聞かれますので、ゆっくりと深呼吸をして気持ちを整えましょう。

A相談所　担当「こんにちは、本日はよろしくお願いします」

B相談所　担当「こちらこそ、よろしくお願いします」

A相談所　担当「こちら〇〇さんと申します。どうぞ宜しくお願い致します」

A相談所　会員「〇〇と申します。今日はよろしくお願いします！」

B相談所　担当「こちらは△△さんと申します」

B相談所　会員「△△です。よろしくお願いします！」

A相談所　担当「それではあちらのティールームでごゆっくりお話されてみて下さい。一緒にご案内します」

というような流れになるかと思います。相談所の担当者がついて来るのはここまでです。現在は、相談所の担当者が一緒の席についてお話をするケースは殆どありません。相談所の担当者がいない方が逆に気を使わないでいいのではないでしょうか。（笑）

ということは、これだけの短時間で、いかに印象を良くするかです。時間は全部で１分もないでしょう。お相手のお顔を見るのはほんの数秒ですよね。そこで気をつけるポイントは3つ。

①目を見開く

②笑みを浮かべる

③ハッキリと口を開いて挨拶する

これだけです。簡単でしょう？たったこれだけであなたの第一印象は、ぐんと良くなるのです。目を見開くということは、お相手を目の中に大きく映し出すということです。人間、興味があるものを見ると目が輝きますよね？グッと瞳孔を開くということは、相手に興味がある、好意を持っている、警戒心はありませんと示しているのです。もちろん、目を開いて睨みつけたり、ジロジロと見てはいけませんよ。（笑）

笑みを浮かべるのも、口角を上げてエクボが出来るような状態のことです。口を開けなくても大丈夫です。目と口元がにっこりしてると自分で意識してみて下さい。そしてハッキリと口を開いて挨拶する。「こんにちは、〇〇です。今日はよろしくお願いします！」とゆっくりめのテンポでご挨拶しましょう。ニュースを読んでいるアナウンサーを思い浮かべて下さい。自分が思っているよりもさらにゆっくりぐらいでちょうどいいです。ここは重要です。よくもごもごと恥ずかしそうに小さな声で挨拶する方がいますが、聞いている方が余計に恥ずかしくなってしまいます。

（今日はあなたとお見合いができて嬉しい！）ぐらいの気持ちで臨むことが大切です。もし、お相手がちょっとがっかりな人だったとしても、決して表情に表したり、態度に出してはいけませんよ。それはそれで勉強です。素敵な人に巡り合う為の、大切な練習課題だと考えれば大丈夫です。（笑）