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恋の脳内回路④「言葉のスイッチ」

福岡の結婚相談所　エンジェルロード?の世話焼きおじさんトミーです。

急に暑くなりましたな。やっと、異常気象の夏が過ぎていきます。先週の土日は、お見合いラッシュでした。たくさん交際成立もあり喜ばしい限りです。

さて、またもや恋の脳内回路の続きですが、実は人間というのは、口で話すとおりのことを頭の中で組み立てて考えています。最初に言葉があって、そこから意識がつくられていくんですな。

「そんな、バカな。最初に意識があってそれから言葉がでるんじゃないの？」と思っていらっしゃる方の方が、圧倒的に多いのではないでしょうか。しかし、もし知らない言葉だったとしたら、それについては考えることができないでしょう？考えるというより、思い浮かべることがまずないわけです。「納豆」という言葉を知らない外国人にとって、この世の中には納豆という食べ物は、存在しないも同然なわけです。

脳内回路のスイッチを入れるのが、言葉というスイッチボックスだと思ってください。言葉によって人間の脳は、確実に言葉通りの意識をつくっていくのです。そしてその意識が、さらに行動につながっていくわけです。

ですから、この言葉のスイッチをいたずらに、誤作動させてはいけません。

「疲れた」

「不幸だ」

「また失敗するかも」

「貧乏だ」

「はあ～」（ため息）

これらの言葉やため息は、脳内回路がそのとおりの不幸な自分を、プログラミングしているのです。これらの不幸な言葉は周りの人さえも、暗い気持ちにさせます。人の愚痴や、ため息なんて誰も聞きたくないのです。

ですから、たとえ疲れていても、決して疲れたとは言わずに、「頑張った！」と明るく言いましょう！お見合いが終わって、気に入った人に巡りあったなら「きっとうまくいく！」と小さくガッツポーズしましょう。とても欲しい物があって、高くて買えないときも「お金がない」と言うのはやめましょう。脳内回路は「お金がないんだな・・・この人、いつもお金ないんだな・・・」と本気でインプットしてしまいます。代わりに「今は持ち合わせが足りない」と言うだけで大丈夫です。「家に帰ればお金はちゃんとある」というふうに、脳内回路は解釈してくれるのです。なんだったら、銀行の通帳に鉛筆で、自分が好きなだけ数字を書き込んでみてください。ちなみにおじさんの通帳には３５億円以上の貯金が貯まっています。（笑）不思議なもので、嘘でも通帳にそんなお金があると思うと、あまり買いたいと思うものがなくなるんですな。「今、買わなくてもいいか・・・」と思えるようになるんです。あなたも、あまり使っていない銀行口座の通帳がありましたら、好きなだけ数字を書き込んでみてください。（笑）急に自分の器が大きくなったと思えるはずですぞ。

婚活においても、このいい言葉のスイッチは重要です。

「私はきっと結婚する」

「今日のお見合いはきっとうまくいく」

「お付き合いが始まったらきっとお相手は私に夢中になってくれる！」

というように、幸せに繋がる言葉だけを使うようにしましょう！こと婚活においては、自分に都合のいいことを考えているほうが、ポジティブになれてちょうどいいのです。