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男は恋愛？結婚？どっちがしたいのか？

爽やかな秋晴れです。今週末もお見合いが目白押しで忙しくなりそうな予感です。

今日は男性の結婚観についてお話をしたいと思います。

お見合いで初めて会った瞬間に「この人と結婚したい」と恋愛が始まるのも、お付き合いをしながら「この人と結婚したい」と思うようになるのも、実はその相手が読めたかどうかに関わってきます。読める？というのはつまり、その人の持っている空気のようなものです。結婚相手として違和感なく受け入れられた時点です。

恋愛と結婚の境界線は曖昧です。男は「まだ結婚したくない。もう少し一人でいたい」と思っていても、目の前に心を動かせる女性が現れれば「結婚したい」と思います。ストレートに言うと、相手によりけりということです。

しかし見た目は、第一歩に過ぎません。とにかくその外見なのか、内面を見たのかで、恋愛と結婚が分かれていくような気がします。一見、派手そうに見えても、実は倹約家だったり、軽そうに見えてもガードがしっかり固かったり、意外な面を見たときに結婚という可能性が生まれてきます。

おじさんも男ですから、この男性の気持ちはわからなくもありません。お付き合いするには、彼女感覚で楽しく、結婚するには、家庭的で堅実な女性を求める・・・。男とはなんとわがままな生き物なんでしょうか。（笑）

以前もブログで書きましたが、ずっとお付き合いしているのに、なかなか結婚の話が出てこない・・・そんな女性にもう一度お教えしましょう。いつも違う一面を彼に語ってください。たとえば、彼が仕事で疲れて帰って来た時に、家の前からはカレーのスパイシーな香りが・・・。（クリームシチューの甘い香りでも可）お風呂から上がったら、冷たく冷えたビールが・・。（ハイボールでも可）彼が「あー疲れたあ」と背伸びをしたら、後ろからそっと肩を揉んであげる。そして、今日あった一日のたわいもないことを話している。そんな光景をシズル感たっぷりに語ってあげましょう。幸せの感じ方は、それぞれでしょうが、男は得てしてささやかな幸せを感じた瞬間に、「結婚したい」と思うのです。それは本当に瞬間的に訪れます。本当に貴女と一緒にカレーを食べている姿を想像するのです。男は夢を追いかける単純な生き物でもあるのです。（笑）まあ、昔も今も、家庭的な女性に男は弱いのは変わりありません。

要は、恋愛と結婚は本人の意識次第なんです。「彼はまだしばらくお付き合いを続けたいようだから・・・」などと、遠慮していつまでも、食事に行ったりドライブに行ってるだけでは、結婚にはなかなかたどりつかないでしょう。結婚とは愛し合う二人が生活をすることです。二人が幸せに生活している場面をイメージしない限り、彼は結婚したいとは思わないでしょう。

そういう意味では、結婚相談所はうってつけの場所だと思います。結婚したいという目的で出会った男女が、結婚というゴールに向かって進んでいく。そこには、仲人士がそばにいて、疲れたときや、迷ったときはまたちゃんとレールに戻してくれる。恋愛駅から婚約駅、そして結婚駅から幸福駅まで・・。そういえば昔、北海道の幸福駅がブームになったことがありましたなあ。そういえば、おじさんもなぜか幸福駅の切符を持っていたなあ・・・。行ったこともないのに・・・。あの切符は、いったいどうしたんだろう？誰かにもらったのかな。（笑）