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幸せな結婚にも三種の神器！？

こんにちは。

その昔、日本神話において天孫降臨の時に、天照大神から授けられたという鏡・玉・剣のことを三種の神器と言いますが、家電編では1950年代後半頃、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電3品目、平成になってからはデジカメ・ DVDレコーダー・薄型大型テレビのデジタル家電が「新・三種の神器」と呼ばれているそうです。

さて、幸せな結婚をするためにも、大きく分けて３つのポイントがあるように思います。

「人間性」「経済力」「相性」

ただこれも人によって「レベル」や「感じ方」が異なるので、ある人を紹介してもらったけど、人間的にはいい人なんでしょうけど、何かちょっと違うのよね・・・という話になります。

それはなぜか？　【大切だと感じる感覚】は人それぞれだからです。

人間性は大抵の人が大切だと思うでしょう。ただ、この人間性１つをとってみても・・・

優しさ・思いやり・器・コミュニケーション・モラルと色々な角度から見ることが出来て、自分にとって何が大切なのかを知る必要があります。

①??? 自分のことを含め家族を第一に考えてくれる「優しさ」と｢思いやり」ウソや隠し事の無い「誠実さ」コミュニケーション能力の高さを重要とし「やっぱり人間性って大切よね」と、そこを一番大切にすることで「幸せな結婚生活」が送れると考える。

②??? 思いやりも、優しさも｢役に立つこと」だと考え、最も経済力を重要視します。それは大切な人が困らないためにはお金がなければ何も出来ないと考えるからです。

③　男性に多いのは「社会での自分のあり方」や｢人の目」がとても大切で、「身内が周囲の人に恥をかかないこと」を重要視する方もいます。｢モラル」や｢存在感」を大切にし、人に恥じない生き方をすることが大切と考え、人に尊敬されることで自信を付け安心して結婚生活を送れることができると考えます。

このように、「経済に関する考え方」や「思いやり」に対する感覚が自分の感覚と全く違うのに、自分の常識で相手を当てはめてしまうとケンカになります。自分の常識や価値観で生きてきて、ことごとく上手く行かないとき・・・人は自信を失くしたり心が折れたりします。違う思考の人に自分の思考を押し付けていると・・・｢伝わらない」「上手く運ばない」「もめ事が起こる」という事態を招き自信を失ったりストレスが溜まったり自分や相手を責めることに繋がります。

価値観は人それぞれだと頭では分かっているのに真剣になればなるほど、相手に自分の感覚で当てはめようとしてしまった結果、ケンカ・別れ・イザコザというトラブルが起きてしまいます。

「自分と他人は違う」　「違いを受け入れる」

これらも分かっていても具体的に何が違うかが分からないからイザというときに、「自分」が出すぎてしまいトラブルを招くことになるのでしょう。好きだから分かって欲しいのに・・・貴方に良かれと思って言っているのに・・・とイライラする事ってありますよね。

自分と他人の違いを具体的に知ることが重要です。人は1人では生きていけないから、人との違いを知れば、合わない！のではなくて違うことに気付き、どのようにしたら好きな人との楽しいコミュニケーションを取ったらいいのかがわかってきます。

今日のブログはちょっと難しい話になってしまいましたが・・・

・知らない自分を知ること

・好きな人を知ること

・そしてその違いを知ること

これこそが、「幸せな結婚への三種の神器」かもしれませんね。