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こんにちは。

福岡市の結婚相談所　エンジェルロードの石松恵子です。

広島の土砂災害の続報が気になります。多くの亡くなられた方がいらっしゃることに胸が痛みます。今年の夏の天候は大雨や雷が多く不安定ですね。昨年の猛烈な暑さも困りますが、ちょっと物足りなさも感じ…私だけでしょうか!?。もう8月も下旬に・・・このまま秋へと季節が変わっていくのでしょうね。

さて、今日のブログは、「マザコン」といえば、男性ならではの特性のように思われがちですが、最近は、いつまでも母親にべったり依存して親離れできない“マザコン娘”も非常に増えているようです。

もちろん、互いに尊重し合ったうえでの仲良しであればいいのですが、最近増えているマザコン娘は、母親の影響が強すぎて、恋愛や結婚がうまくいかないというケースが少なくないようです。また、男性のマザコンと異なり、女性のマザコンは当事者である母子も「ね、うちって親子がすごく仲がいいの！」と自分たちの関係を誇らしくさえ思っているので、事態は余計に深刻です。

あなたももしかするとマザコン娘かも!?　交際に入っても男性が逃げ出すマザコン娘の特徴8個を2回にわたって紹介していきます。自分がどれくらい当てはまるか？是非チェックしてみませんか！

今回はまず、1：父親の影が薄い、2：母親に恋愛相談をする、3：ものごとを0か100かで判断しがち、4：何でも母親のマネをしたがる、の4点です。

★1：父親の影が薄い

以前、男性版マザコンの特徴でも挙げましたが、マザコン娘の家庭でも、基本的に父親の影が薄いです。娘の場合、母親と同性ということもあって、母子関係はより緊密になります。父親不在の家庭で、母と娘が互いの悩みを打ち明けあうなど、母子というより、まるで親友のような関係です。娘が母親のことを「●●ちゃん」などと名前で呼ぶこともあります。ただ、親友であれば、対等な関係のはずですが、マザコン娘は母親と対等ではありません。マザコン娘は、常に母親の発言や価値観を拠り所にして生きています。「お母さんの言うことは絶対に正しい」と思い込んでいるところがあり、“仲良く母親に支配されている”状態なのです。

★2：母親に恋愛相談をする

★1でマザコン娘の家庭では、母子がお互いの悩みを打ち明けあうと述べましたが、マザコン娘は“彼氏とうまくいっていない”といった恋愛の悩みも母親に相談します。たしかに、人生の先輩である母親に悩みを相談することは悪いことではありませんが、マザコン娘の場合、母親の意見に盲従してしまうのが怖いところ。たとえば、「そんな男とは別れちゃいなさい」と母親から言われたら、本当に彼氏と別れてしまいます。マザコン娘のわがままなどが原因で彼氏と喧嘩になった場合でも、母親は「それはあなたが悪いよ。ちゃんと彼氏に謝りなさい」といったアドバイスはしません。恋愛相談の結末はほとんどが「別れちゃいなさい」になるので、その影響もあってマザコン娘の恋愛は長続きしないのです。

★3：ものごとを0か100かで判断しがち

マザコンと宗教とは、少し似ているところがあるかもしれません。というのも、マザコン娘の頭になかには、まるで宗教の経典のように母親の価値観が刷り込まれているからです。“母親教”の教義に合致するものであれば正しい。そうでなければ間違っているというふうに、マザコン娘はものごとを0か100かで判断しがち。

母親がある意味、“教祖様”のような存在なので、母親自身の間違った言動や行動は、“なかったこと”にしようとしたりする傾向もあります。

★4：何でも母親のまねをしたがる

マザコン娘にとって、何事においても母親がお手本です。たとえば、洋服やメイク、趣味なども、母親と同じにしたり似せたりしたがります。男性版マザコンの場合、母親が買ってきた服を愛用しますが、マザコン娘の場合、母親と一緒にショッピングに出かけることも多いです。その際、母親から「あなたにはこれが似合うわよ」とすすめられたら、本当は別のものが気に入ったとしても、母親がおススメしたほうを選ぶというのもマザコン娘の特徴といえるでしょう。

明日は★5～8をお伝えします。

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