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お見合い後、次に繋がらない理由・・・。

こんにちは。

福岡市の結婚相談所　エンジェルロードの石松恵子です。

早いもので2月も半ばが過ぎました。まだまだ風は冷たくスッキリしない天気ですが、花粉の季節ですね。

私はなぜかこの時期、左目からだけ涙が出やすくなり気づけば左目だけパンダ目に・・・困ります。

さて、先ほど、嬉しいご成婚のご報告、退会がありました。お二人揃ってエンジェルロードサロンにお越しくださいました。

終始、お二人ともニコニコ笑顔で、とっても幸せそうでした。　お互いに素敵なご縁に恵まれて良かったですね。

彼女は彼とのお見合いが初めてでした。ご入会から4ヶ月でのご成婚退会でした。出会うべくして出会ったお二人、末永くお幸せに♪

一方で・・・、昨日のお見合いの後、女性会員様が弊社サロンに寄って下さいました。お見合いのご紹介時、大人しそうな男性だな！と感じましたが、やはりお見合い後の彼女の口からの出た感想は「大人しい方で話が噛み合わず疲れました。」“あーまたか・・・”と思いつつも、お見合い時の話を聞きました。が、こればかりはどうしようもありません。

お見合い後に次に繋がらないケースで「2回目は難しいかな」と思うのは、会話のキャッチボールがうまくいかない相手です。お引き合わせの際、会員様を互いに仲人はご紹介し合いますが、私も初対面の場合、「この人はちょっと、どうかなぁ・・・」となんとなく思うと、後で自分の勘が当たっていることが多いものです。

初対面でこればかりはどうしようもないかな。と思うパターンには2つあります。

■会話が全く弾まない

■質問に対し、答えが全く的を得ていない

≪会話が全く弾まない場合≫

答えが「はい」「いいえ」ばかりで次に会話が続かない人がいます。こちらが、Yes、Noだけでは済みようがない質問をわざと投げかけても、一言で済まされたりする場合は、「この人とは会話は盛り上がらないわ」と思い、次に会いたいとは思わなくなります。シャイだとか、緊張していたから…と、いろいろ言い訳はできますが、会話がすぐに終わってしまうとこちらは精神的に疲れてしまいます。一緒の時間を過ごすにあたって、こちらが気を遣ってYes、Noでは答えられない質問をわざわざ考えて、投げかけるのも気力や体力がいるものなのです。

≪答えが全く的を得ていない場合≫

また、会話への返答はあるものの、全く的を得ていない回答をする人もいます。例えばこんな例がありました。会社員となっている男性のお仕事先を聞こうとして「どちらにお勤めですか？」彼の答えは「久留米です・・・」この場合、会話は続くものの軌道修正をしないといけません。彼女は聞きたかったことを聞けていないわけですから、また質問に戻ってやり直し。でも、それも続くととても疲れてしまいます。

お付き合いや結婚となると、長い時間を一緒に過ごすわけですから、やはり重要なのは会話「コミュニケーション」です。話が通じない相手、会話が成り立たないお相手だと、精神的に疲れます。性格やクセは直そうと思っても直らないことがほとんどなので、会話をしてみて、こちらが「疲れる…」と思ったら、こればかりは難しいと思います。

言葉のキャッチボール、会話が苦手という方でも、質問に対する“答えに一つ質問をプラス”してお相手に返す努力をしましょうよ。