それぞれの想いを胸に。

こんにちは。

福岡市の結婚相談所 エンジェルロードの石松恵子です。

東日本大震災から4年という月日が流れて・・・あの日も雪でしたね。当時放送された驚異的な津波の映像が昨日のことのように鮮明に思い返されます。

まだまだ復興は進んでいないとの報道をみてこの節目を機に、もう一度自分自身、何ができるか考えてみたいと思います。苦境に立たされている方々に思いを馳せながら。

『あの日を忘れない』 震災が発生した午後2時46分に犠牲者に哀悼の意を表して 『黙祷』。

さて、今日のブログはアラサー、アラフォー独身男性へ

「結婚はまだいいかな」と思っていても男性も女性も30歳を過ぎると友人の結婚式も増えてきて、否が応にも結婚を意識せざるを得ません。

周囲からも、また、交際中の女性がいる男性は彼女からも「結婚」という決断をほのめかされたり、明らかに求めてくるなんてこともあるでしょう。

しかし、特に男性に多いのが、結婚という制度に、「まだ結婚は先でもいいのでは?」ここで決断したら「後にはもどれない感」が漂い、結婚をしてしまったら、自由ではなくなる、これまでの自分が維持できないのではないか?という漠然とした思いを抑えることが出来ず、なんとなくスルーを繰り返している人もいるのではないでしょうか? なかなか煮え切らない態度に彼女に愛想を尽かされ・・・。

しかし、はっきり言います。アラサー男性はもうおじさんの入り口に片足を突っ込んでいるのです。そんな甘い考えで結婚を考えていては危ないのです!が、アラフォー男性、女性も、今の独身者は、結婚していない状況を内心「ヤバいかも」と感じながらも、その内心は、“自分は一生結婚できない”とは全く考えていないのです。

昔の大人はみんな結婚していました。それはそうです。周りが放っておきません。結婚の適齢期頃になると、どこからか結婚相手を紹介されお見合いし、結婚していたのです。だから今の男性も「自分もいつかは当然、結婚するだろう・・・」と、無意識のうちに潜在意識に刷り込まれてるのです。 でも今の時代は違います。

今の現実はどうですか?

今大人になって仕事も忙しいあなたは、本当にいつか結婚できそうですか? 出会いはありますか?

昔と違い、友人や親類からの紹介もほとんど無い時代です。かといって、自分で探すというのも限界があります。出会いがあってもコミュニケーション力も求められます。

「今は結婚考えてないし、今したくはないけれど、いつかは結婚しなければならない」という前提には「いつかは結婚できるだろう」という考えがあっての考えですが、これは今や終身雇用や年功序列制と同類の時代遅れな考え方であると言わざるを得ないのです。

30代の男性へ~結婚できない理由の1位は出会いがないこと。

今のあなたに必要なのは、行動することです。まだ経済力が・・・今は共働きの時代です。 自由がなくなる・・一人より二人で生きていきましょう。独身貴族を貫く!という決意が無い限り、いつまでも一人でいると寂しさや侘しさがつのります。

今は情報やサービスが多様化され、自ら行動しなければドンドン取り残されていく時代です。それは結婚でも同じことです。

待っていても女性は近寄ってきません。まずは女性と出会うために行動することがなにより大事です。「自分もいつかは・・・」と思った時点で、動きましょうよ。

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